入社したきっかけはエージェントからの紹介です。
就活の際、軸としていたものは「他者から認められる存在になりたい」ということでした。そのために年収1000万を目指せる会社を志望していました。
20~30社と選考を進めていく中で、1社だけ内定をもらっている会社もありましたが、自分の中で納得しきれない部分もあり、その内定を蹴った後に紹介をしてもらい出会ったのが、今のエルズホームです。
人事担当者、営業の方と何度かお話をさせてもらっていくうちに、年収1000千万を目指せる環境であり、仕事にストイックに打ち込めるこの環境に身を置けば、社会人としての成長もできると感じ、入社を決めました。
自分の熱量や思いがお客さんに伝わったときです。基本お客さんは私たちの話を聞いてくれません。それはエルズホーム以外でも多くの同業他社から営業をかけられているからです。
「また営業マンが来たよ、、どうせ同じ話をしてくるんでしょ、、」とそんな心理状況の中お客様に話を聞いてもらうためには、熱量をもってお客様に明確なメリットを伝えることだと私は考えています。
そういった中で話し方や伝え方を工夫して、お客様に話を聞いてもらえる姿勢を作り、関係性を築いて契約できた時に、「あなたの話を聞いてよかった、あなただから契約しました」と言ってもらえた時が、この仕事のやりがいだと私は思います。
辛かったことは契約が2か月連続で取れなかった時です。1年目の12~1月の時に連続で契約ゼロの時がありました。
その時は同期が大型契約を獲得していて、他の同期も大活躍していた時期と重なり、自分だけ置いて行かれている状況が正直かなりしんどかったです。
ただ振り返ると自分自身の弱さや弱点と向き合えたと、とても貴重な時期だったと今は思います。
当時この状況を変える為にした事は行動を変える事でした。
営業ターゲットを見直す、案件報告の回数、報告の仕方を変える、小さな行動を変えてただ愚直に行動しました。
何か大きなことを変えたわけではないのですが、小さな積み重ねを大事に日々業務に取り組んだ結果、3か月目には大型契約を獲得できたことは本当に嬉しかったです。
「向き合う強さ」だと私は思っています。長く営業活動をやっていると、自分自身の弱さに直面して逃げ出したくなる時はあります。 その弱さから目を背けず、しっかり向き合い改善していく強さが営業においてとても必要な力だと私は考えています。 これはお客様との対話においても同じことが言えます。 自分の主張や思いが通らない、伝わらないことは多々あります。 その時に諦めて逃げ出すのではなく、「どのようにしたら前に進むのか、どのようにしたらお客様に納得してもらえるか」この思考になれる人が活躍できると感じています。
1年目の最初の大型契約を獲得できたお客様が印象に残っています。
2か月連続契約ゼロで正直心が折れかけていましたが、3か月目に大型契約を獲得した後にお客様から「ほんとうに無理な案件を丁寧に対応いただきありがとうございます。今後ともよろしくおねがいします。」と連絡が来ました。
自分自身暗闇の中、必死にもがいて勝ち取った契約後に、この連絡を頂いて感極まったのを今でも思い出しますし、それが支えにもなっています。
「人との出会い」を大切にしてもらいたいです。
正直営業という仕事はきついです。心が折れそうになることも多々ありますが、その時営業マンを救ってくれるのは、意外にもお客様だったりします。
社外の人だからこそ、裏表のない言葉、評価が自分自身を救ってくれることが何度かありました。そういうお客様から自分は多くのことを学び、そして成長できたと感じています。
そういう人との出会いを大切にして、一緒に営業できる方と仕事したいと思っています。